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少年寅次郎の見逃し動画まとめ

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少年寅次郎スペシャルはこちら
<見逃し動画>最終回(第5話)
 
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最終回(第5話)の公式あらすじ

光子(井上真央)がしきりに腰を押さえるように。車家の人々は心配でならないのに、平造(毎熊克哉)だけは知らん顔。そんな父が許せない寅次郎(井上優吏)は…。そして光子は…。 寅次郎は香具師(やし)の政吉という男と知り合い…。いよいよ車家の人々の運命が動き出す。
 
<出典>NHK公式

最終回(第5話)のネタバレはここをクリック
母のすごさ

寅次郎中学2年の秋、寅次郎が思いを寄せる夏子のことを小馬鹿にした平造に、ついに寅次郎は怒りの限界を迎える。

掴みかかろうとした寅次郎であったが、寸でのところで竜造に止められると、そのまま家を飛び出してしまうのだった。

それから数日後、帰ってこない寅次郎に光子は取り乱すどころか、平気な様子を見せており、そんな光子の様子に平造は不思議がる。

しかし光子には、なんとなくアテがあるのだと語ると、平造がどこにでかけているかもなんとなく分かるのだと驚かせる。

ある日の夕方、寅次郎もいないのにご飯を作りすぎてしまったと話す光子は、その後ろで怪しげに動くつねやさくら、そして竜造の姿を微笑ましく眺めていた。

すると光子は、帝釈天の防空壕にいるのかと尋ねると、竜造が思わず話してしまいつねたちから叱られる。

光子はそんなことも承知の上であり、お弁当を届けに向かったさくらを呼び止めると、寅次郎を驚かせると笑顔を向ける。

ものおとを感じた寅次郎は、さくらがまた来たのかと思い振り返ると、そこには光子が立っており、寅次郎は腰を抜かす。

寅次郎を説得し帰ることになるのだが、突然の腰痛で倒れた光子を、寅次郎がおんぶして帰ると、光子は成長した寅次郎に感心するのだった。

 
夏子の家出

ある日くるまやに、機嫌を悪くした夏子が駆け込んでくると、家に泊めて欲しいと突然依頼するのだった。

困惑する光子だったが、困っている人を放っておけないとそれを了承すると、坪内の家に挨拶に向かうのだった。

するとそこで随分と落ち込んだ様子の坪内の様子を発見し、親子喧嘩ですか?と笑顔で語りかける。

家に帰ってきた光子は、その喧嘩の原因が夏子の交際相手が原因だと知ったと話すと、坪内も言いすぎたことを反省していたと伝える。

なんとか光子の説得により家に帰ることを決意した夏子は、寅次郎に鯉を釣って欲しいとお願いする。

夏子からのお願いを断れない寅次郎だったが、なかなか釣れずに、それを陰で見ていた平造がこっそりアドバイスするとなんとか1匹の鯉を釣ることができたのだった。

 
光子の病気

鯉を届けにやってきた寅次郎に声をかけた坪内は、そこで光子が腰を痛そうにしていることを心配するのだった。

しばらく痛そうにしていることを知った坪内は、自分の妻も同じ症状で亡くなったのだと伝えるのだった。

それを聞いた寅次郎は、光子の体調が心配になってしまい、困り果てた寅次郎は御前様に相談するために帝釈天へと向かう。

するとちょうどよく竜造とつねも御前様のところにおり、寅次郎は泣きながらそのことを相談するのだった。

なんとか病院に連れていくことに成功した寅次郎たちだったが、光子はすい臓ガンにかかっており、手の施しようがない状態だった。

意気消沈するくるまやでは、その知らせを聞いた平造は、そんなこと信じられないと真面目に取り合おうとはしなかった。

治療が進んでいく中、光子は寅次郎に色々話そうとするのだが、なにかを察した寅次郎は逃げるようになってしまう。

一方、毎日のように飲み歩いていた平造であったが、夜中光子の病室に行くと優しく手を握り涙を流すのだった。

 
光子の死と旅立ち

ぽかぽか陽気の中、数学の授業中に居眠りをしていた寅次郎のもとに、慌てた様子の坪内がやってくる。

病院に急ぐように言われた寅次郎は、光子が危険な状態にあることに気がつき、大急ぎで走っていく。

しかし、その途中で帝釈天の鐘が鳴ったことに、寅次郎は間に合わなかったことを知り、膝から崩れ落ち泣き出すのだった。

葬儀も滞りなく終了したのだが、光子の死を受け止めきれない平造は、葬儀にも出ず飲み歩いていたのだった。

やっと帰って来たかと思えば、寅次郎に悪態をつくなど、父親らしいことはまったくしなかった。

堪忍袋の緒が切れた寅次郎は、ついに平造に殴りかかってしまい、その怒りをぶつけるのであった。

竜造に止められた寅次郎は、頭を冷やすために一旦外に出ると、それから暫くして戻ってくる。

戻ってきた寅次郎の手には大きな荷物があり、寅次郎はこれを機会に家を出ることを決意したと話すと、さくらをよろしくお願いしますと頭を下げ出ていく。

そんな寅次郎を見送りにきたさくらは、まったくお金を持っていない寅次郎に呆れながらも笑顔で見送るのだった。

それから暫くして、寅次郎は啖呵売の弟子入りをしており、そのキャラクターから多くのお客さんの前で堂々と啖呵を切るのだった。

最終回(第5話)の感想はここをクリック
ついに最終回となりましたが、最愛で最大の理解者だった光子が亡くなったことで、フーテンの寅が出来上がったんですね。
 
そんな光子の死を受け止めきれない平造も、寅次郎同様光子を信頼しきっているなど、かなり甘えていたんだと思います。
 
そして、寅次郎を見送りにきたさくらのあの会話は、まるで光子を見ているようで、しっかりもののさくらが光子譲りなんだなと感じさせられました。
 
この少年寅次郎も、12月にスペシャル版が放送されるようなので、そちらも楽しみにしたいですね。

<見逃し動画>第4話
 
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第4話の公式あらすじ

寅次郎(井上優吏)は中学2年になり、平造(毎熊克哉)に批判的な視線を投げることを、光子(井上真央)は心配する。勉強はからきしだが、担任の散歩先生(岸谷五朗)の英語の授業だけは理解はできないけど好き。ある日、散歩先生に呼ばれた寅次郎を待っていたのは、13年前くるまやの前に寅次郎を置いて消えた産みの母お菊だった…
 
<出典>NHK公式

第4話のネタバレはここをクリック
我慢する寅次郎

中学2年になった寅次郎は、相変わらず勉強もせず、わんぱくな生活をおくっているのであった。

そんなくるまやに、寅次郎の産みの母親であるお菊がやってくるのだが、寅次郎や光子を見ると声をかけられず去っていく。

そんな寅次郎は、平造からまたしても嫌味のような言葉を掛けられムッとするのだが、さくらが悲しそうにしているのを見ると気持ちを切り替えて笑顔を見せる。

そんな家の居心地が悪いのか、外に出掛けていった寅次郎は、なんとも言えない気持ちを抑えるために土手まで走っていく。

なかなか気分の晴れない寅次郎であったが、土手で見かけた美少女に目を奪われるなど、女性には相変わらず弱いのであった。

 
色々な家族

ある日寅次郎は、担任で英語教師の坪内散歩の授業を楽しく受けていると、訛りの抜けない坪内の授業をある同級生がバカにする。

さらにその同級生は、必死に勉強していたマサオに声をかけると、貧乏人は勉強しても無駄だと厳しい言葉をかける。

しかしマサオはそんな言葉も笑顔でかわすと、寅次郎はそのマサオの余裕がどこから来るのかと質問する。

するとマサオは、その同級生にも事情があり、優秀な親の元に生まれたことのプレッシャーを発散しているのだと語る。

そんなマサオに興味を持った寅次郎は、誘われるがままマサオの家にいくと、両親が揃って盲目であることを知る。

マサオの両親は、始めてマサオが友達を連れてきたと大喜びすると、寅次郎はそんな両親を見”家族”というものには色々な形があることを知るのだった。

 
動揺する寅次郎

そんなある日、学校にやってきたお菊は、坪内に寅次郎との関係を告白すると、坪内は寅次郎を会議室に呼び出す。

そこで寅次郎は、産みの母親であるお菊が寅次郎に会いに学校にやってきたと話すと、お菊と話すようにと伝える。

そこに我慢しきれなかったお菊が入ってくると、さすがの寅次郎も動揺を隠せずにいるのだった。

しかしそれはお菊も同様で、産まれてすぐに捨てた母親が突然来たら驚くよねと矢継ぎ早に言葉をかける。

するとお菊は、懐から車のおもちゃを出すと、子供すぎるプレゼントを買ってしまったと恥ずかしそうに話す。

さらにデパートで高級な万年筆を買ってきたと話すと、それを受け取って貰いたいと頭を下げる。

そこで見かねた坪内が声をかけると、固まっていた寅次郎は、その2つをしっかりと受け取るのだった。

するとお菊は、捨ててしまったことやこれまでのことが溢れ出てきてしまい、泣きながら寅次郎に謝るのであった。

 
様子のおかしい寅次郎

その頃、御前様にだんごの差し入れを持ってきた光子は、そこで有り金を全て賽銭箱に入れるお菊の姿を発見する。

そんな必死な姿に御前様が声をかけると、お菊は「離れて暮らす息子の幸せと、その父親への天罰をお願いした」と話す。

それを聞いた光子は思わず笑ってしまうが、そんな光子が平造の妻であることに気がついたお菊は、家族のことについて話を聞き出す。

すると光子は、寅次郎は勉強こそ出来ないが、心根の綺麗な優しい子で自慢の息子だと話すのだった。

それを聞いたお菊は、寅次郎がしっかりと愛されていることを知り、安心して去っていくのであった。

その夜、帰ってきてから様子のおかしい寅次郎は、晩御飯にも手をつけれないほど昼間のことで頭がいっぱいになっていた。

その翌日、光子は寅次郎の部屋の引き出しの中から、お菊から渡された車のおもちゃと万年筆を見つける。

すると光子は、帝釈天にいた女性がお菊であること、そしてそのお菊と寅次郎が会っていたことを気がつくと、複雑な心境になるのであった。

 
坪内夏子

ある日の学校帰り、寅次郎は土手沿いを一人で歩いていると、目の前から美少女が手を振って近づいてくることに気がつく。

自分に向けられたものだと驚いた寅次郎は、思わず手を振り返してしまうが、寅次郎の隣に立つ坪内に向けられたものだと気がつく。

しかもその美少女が坪内の娘の夏子であることを聞かされると、さらに坪内は話したいことがあるのだと自宅に寅次郎を呼ぶ。

そこで坪内は、先日寅次郎の了解を得ずお菊と会わせたことを夏子に叱られたのだと話す。

2人の母親の間に挟まれた寅次郎の気持ちや、光子の気持ちを考えると坪内の行動は勇み足すぎたと謝るのであった。

大人が子供に謝るということに驚く寅次郎であったが、坪内は間違えたら当然のことだと伝えるのだった。

その後、寅次郎は一枚の写真に気がつくと、それが夏子の母親だと聞かされ、さらにバイオリニストだったと知らされる。

戦争で思うように活躍できなかった母親に代わり、自分が思う存分バイオリンを弾くのだと夏子は目を輝かせる。

そんな夏子の姿に、寅次郎はますます心を奪われてしまうのであった。

数日後、夏子がくるまやにだんごを買いにやってくるのだが、平造は無愛想な態度をとり続ける。

さらに夏子が帰ると、バイオリンを持っていたことを小馬鹿にすると、ついに寅次郎が怒り出してしまう。

なんとか竜造に止められた寅次郎は、家を飛び出してしまうのであった。

第4話の感想はここをクリック
坪内散歩という教師の存在は、寅次郎にとってとても大きな影響を与えたのではないでしょうか。
 
この時代は大人は偉いという風潮があり、大人が謝ることはほんとになかったんだと思います。
 
そんなできた坪内とは正反対の平造に怒りを覚えた寅次郎ですが、反抗期も相まってこれがかなりの確執になってしまいそうですね。

<見逃し動画>第3話
 
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第3話の公式あらすじ

寅次郎(藤原颯音)の父、平造(毎熊克哉)が復員したが、人が変わったように何かにおびえ、可愛がっていた娘のさくらを拒否する。光子(井上真央)は不安を募らせるが、祖父の言葉と寅次郎の機転が少しずつ平造を元の暮らしに戻していく。
中学生になった寅次郎(井上優吏)は、裏の朝日印刷の工員・さとこ(森七菜)のことが好きらしいと、おいちゃん(泉澤祐希)とおばちゃん(岸井ゆきの)は気付く。しかしさとこは鰻屋の千吉(尾上右近)といい仲のようで、寅次郎の初恋に暗雲が…。
 
<出典>NHK公式

第3話のネタバレはここをクリック
平造の帰還

戦争も終わり、兵士たちが次々と戦地から帰還するなか、平造がなかなか帰ってこないことに光子は心配していた。

そんなある日の夜中、外の物音に気がついた光子が扉を開けると、そこには憔悴しきった平造が座り込んでいた。

帰ってきたことに喜ぶ光子であったが、そんな喜びも束の間、平造の様子がおかしいことに気がつくのだった。

翌朝目を覚ました平造は、外をボーッと見つめたりと、以前の明るい様子はまったく無くなっていた。

そんな平造は、昼寝しているさくらの寝顔を見ると突然取り乱し、光子に別の部屋に向かわせるよう指示を出すのだった。

そんな平造の様子から、さくらは平造に苦手意識を持ってしまうが、以前はとても可愛がっていたと寅次郎が説明すると、好きになる努力をすると答えるのだった。

 
父親の言葉

ある夜眠っていた平造は、戦地であったことの夢を見て飛び起きると、そのまま家を出てしまう。

心配した光子が探しにいくと、神社の前で手を合わせる平造の姿があり、そんな平造を心配そうに見つめる。

そんな平造を見ていた正吉は、戦争でさくらくらいの子供を殺したのではないかとその心の傷を考えるのであった。

そんなある日、正吉は今でいうインフルエンザにかかってしまい、寝込んでしまうのであった。

そんな正吉は、平造と光子を寝室に呼び寄せると、辛いことがあっただろうが正気に戻れと言葉をかけるのであった。

春には正吉が亡くなってしまうのだったが、さくらは平造に歩みより、そんなさくらを受け入れようとする平造であった。

 
竜造の帰還

そんなある日、つねと共にくるまやに竜造がやってくると、平造に無事帰還したことを告げる。

弟の無事の帰還と戦争の記憶が溢れだした平造は、そんな竜造を涙ながらに抱きしめるのであった。

それから3年が経つと、街には少しずつ活気が戻ってくると、人々にも笑顔が戻ってくるのであった。

くるまやも少し様変わりし、帰って来た竜造とつねがくるまやで働くことになり、寅次郎は中学生になっていた。

中学生になった寅次郎は、勉強もせずに遊び回り、家の手伝いもしなくなっていってしまうのだった。

そんな寅次郎を注意しようとやってきた竜造たちだったが、さくらが平造に慣れるためには自分が外にいた方がいいという考えを口にする。

竜造たちは、寅次郎が思いの外考えていることに驚くのであった。

 
寅次郎の初恋

そんな竜造たちとの帰り、道端にいた占い師に声をかけられた寅次郎は「女難の相が出ている」と告げられるのだった。

くるまや付近まで帰ってくると、裏手にある印刷工場で働くさとこに出会うと、寅次郎は途端に礼儀正しくなってしまう。

そんな寅次郎を見た竜造たちは、寅次郎が恋していることに気がつくと、慌てる寅次郎をニヤニヤ見つめるのだった。

そんなある日、台風がやってくると大事をとって部屋の真ん中に集まる寅次郎たちのところに、印刷工場で働くさとこたちの部屋の窓が割れてしまったと駆け込んでくる。

困ったときは人助けだと、くるまやに泊まることを提案すると、寅次郎はワクワクしてしまう。

しかしさとこには、うなぎ屋の千吉という思い人がおり、映画に誘われているのだと笑顔で話す。

それを聞いた寅次郎の恋は、はかなくも終わりを告げられてしまうのであった。

 
千吉という男

寅次郎の思いを知らない光子は、千吉とさとこが結ばれるようにと、自ら仲人になると名乗り出る。

光子だけでは心配だと、平造は密かにそのうなぎ屋へと足を運ぶと、千吉の女性関係がだらしないことを知る。

それをくるまやに帰った平造が報告していると、光子もまた同様の噂話を聞いたとして、頭を悩ませていた。

そんな話をしていたくるまやに、なんと別の女性を連れた千吉がやってくると、光子たちはさらに複雑な心境になるのだった。

その頃、給料が入ったと話すさとこは、寅次郎を誘い千吉のいるうなぎ屋でうな重を食べていた。

その帰り、寅次郎はくるまやにいる千吉の姿を発見すると、さとこをなんとか遠ざけようとする。

しかし、寅次郎の行動に不思議さを感じたさとこが強引に店内に入っていくと、そんな千吉を発見してしまう。

ショックを受けたさとこは、田舎からのお見合い話も断ったのにと声を荒らげると、そのまま出ていってしまうのだった。

 
失恋

そんなさとこを追いかけていった寅次郎に、さとこは寅次郎の優しさだったのかと感謝する。

それでもショックから立ち直れないさとこを見た寅次郎は、密かに復讐することを決意するのだった。

翌日川へ向かった寅次郎は、へびを捕まえると、そのへびをうなぎの入った樽へと投げ込む。

そうとも知らない千吉が手を突っ込むと、へびを掴んでしまい、大慌てで多くの女性のお客の前で恥をかいてしまうのだった。

そんなさとこは、田舎へと戻ってしまい、寅次郎の初恋は失恋という形で幕を閉じるのであった。

第3話の感想はここをクリック
前半は戦争から帰って来た平造たちが、その辛い経験から心に傷を負ってしまい、そこから立ち直る様子が描かれており、戦争の怖さを改めて感じました。
 
そして後半になると、男はつらいよの名物となった寅さんのフラれエピソードが始まりました。
 
中学生にして恋愛が成就しないという寅さんらしいエピソードで、これからもフラれ続けるなんて少し可哀想ですね。

<見逃し動画>第2話
 
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第2話の公式あらすじ

昭和19年、寅次郎は国民学校で立たされてばかりだが元気いっぱい。優秀だが体の弱い義兄の昭一郎の代わりに、妹のさくらを守って頑張る。そんな時、父の平造(毎熊克哉)に赤紙が。悲しみをこらえる母、光子(井上真央)に、父への愛を感じる寅次郎だった。さらに昭一郎が病に倒れ帰らぬ人に。抜け殻のような母の姿に、自分が代わりにいなくなればいいと思う寅次郎だが、大空襲の日、母が寅次郎のために見せた行動は…
 
<出典>NHK公式

第2話のネタバレはここをクリック
わんぱくな寅次郎

戦争が本格化するなか、世間は暗いニュースが飛び交い、街全体が暗い印象へとなっていった。

そんな中国民学校に通い始めた寅次郎は、ここでも悪さばかりすると、廊下に立たされない日はないくらいの毎日を送っていた。

そんな寅次郎も、家に帰れば大好きな妹のさくらの面倒を見ながら遊びに行くなど、いいお兄ちゃんをしているのだった。

そんな寅次郎が友達と帝釈天で遊んでいると、空腹のあまりお腹がなってしまうと、御前様にお供え物が少なくなったと嘆く。

御前様は、お供え物は寅次郎たちのおやつではないと呆れながらも、頂いたスイカを食べさせると話す。

そんな寅次郎は、この御前様の一人娘である冬子に興味を持っているようで、冬子の前ではおしとやかになるのだった。

 
次男坊

病弱な昭一郎は、学校に行けず寝たきりの日々を多く過ごすことになり、元気に走りわまわる寅次郎を少し羨ましく感じていた。

そんなある日、竜造とつねが昭一郎の栄養にと、卵や缶詰を手土産にやってくるのであった。

すると平造は、竜造をわざと「弟」と呼ぶと、悪化する戦況下では家の跡継ぎではない次男坊が出兵する習わしなのだと語っていた。

家を守る責任もなくふらふらできる次男坊は、兄の代わりになるべく産まれてきた存在だと話す。

それに反論した竜造は、普段は厳しいことを言っているが、平造は喧嘩もせずに肝心の時に逃げ出すから戦争に呼ばれないのだと喧嘩になってしまう。

するとそこに降りてきた昭一郎は、自分は戦地に行って死にたいと話すが、身体が弱いせいで生き方も死に方も選べないのだと話すと静まり返ってしまう。

そんな中、軍からの郵便が届くと、なんとそれは平造に対する赤紙であり、軍に召集されてしまうのだった。

 
大好きになる

戦争への召集がかかってしまった平造は、そのまま外へ飲みに出掛けると、そのまま酔いつぶれてしまう。

家に帰って来た平造に優しくする光子を見ていた寅次郎は、そんな光子に深い愛情を感じるのであった。

さらに出兵までの間、平造はお酒を飲みながら、産まれたばかりのさくらに声をかけ、しっかりとその姿を瞳に焼き付けようとしていた。

そんな平造を見て悲しそうな後ろ姿の光子を見た寅次郎は、ますます複雑な気持ちになるのであった。

昭一郎の部屋にやってきた寅次郎は、光子は平造のことを好きなのかと質問すると、昭一郎は夫婦なんだから当たり前だと答える。

納得した寅次郎は、夕飯の支度をする光子のところへやってくると、光子が好きならば自分も平造を好きになる努力をすると笑顔で伝えるのだった。

 
激化する戦争

ますます激化する戦争の中、つねの竜造が光子のもとにやってくると、仲睦まじい2人を見た光子は羨ましいと口にする。

光子の父親はとても厳格であり、母親もおしゃべりする人ではなく、家の中は常に暗かったと話す。

そんな中お見合いの話が来ると、だんご屋と聞いて夫婦仲良く生活できると考えていたが、平造は真面目ではなかったと呆れる。

すると不思議な空気を醸し出した竜造たちに気がついた光子は、竜造にも赤紙が来たことを知るのだった。

仕方なのないことだと話す竜造に、悲しみを抑えられないつねを優しく介抱する光子なのであった。

 
昭一郎の死

それから暫くすると、空襲も頻発していき、防空壕へと逃げ込む生活が何日も続くのであった。

そんなある日、病気がちだった昭一郎の容態が急変してしまい、心配で見つめる寅次郎を元気付けながら昭一郎は亡くなってしまう。

その夜、光子は正吉の前にやってくると、平造の留守中に昭一郎を死なせてしまったことを泣きながら謝るのであった。

光子を大切に思う寅次郎は、御前様に自分がいなくなればよかったのではないかと相談する。

すると御前様は、めったなことを言うものじゃないと叱りつけると、寅次郎は紛れもなく光子の息子なのだと声をかけるのだった。

そしてついに東京大空襲が起きてしまい、命は助かったものの、焼け野はらになってしまった東京を寅次郎は朝まで眺めていた。

そんな寅次郎を必死に探していた光子は、帰って来た寅次郎を叱ると、居なくならないでと声をかけるのであった。

 
そして終戦

そして8月15日、第二次世界大戦の終了を告げる玉音放送が流れると、住民たちは帝釈天へと集まる。

そこで御前様から日本の敗戦を聞かされると、この先の生活に不安を持ち始めるのだが、寅次郎はそんなことも吹き飛ばすくらい笑顔で周りの子供たちと遊ぶのだった。

それからお正月が過ぎても、平造はなかなか帰ってこず、光子に不安が大きくのしかかるのだった。

さらに命からがら帰って来た兵士が、家の前で倒れてしまったという話を聞いた光子は、店舗の入口付近で寝るようにする。

そんな中、外で物音がして目を覚ました光子は、すぐに起き上がり扉を開けると、その光景に目を丸くするのだった。

第2話の感想はここをクリック
戦争を生き抜いた寅次郎ですが、こんなにも悲しい人生を送っていたことを始めて知り驚きました。
 
そして色々あった平造との関係ですが、光子がそんな平造を心から愛していることに感動しました。
 
光子が扉の先に見たものはなんだったのか、次回もますます楽しみな作品ですね。

<見逃し動画>第1話
 
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第1話の公式あらすじ

昭和11年、歴史を揺るがす226事件の前夜、東京葛飾柴又の団子屋、くるまやの前に赤ん坊が置かれた。誰の子か承知の上で、車光子(井上真央)は育てることを決める。帝釈天の御前様(石丸幹二)に寅次郎と名付けられて5年、寅次郎はわんぱくに。光子の夫、平造(毎熊克哉)は、そんな寅次郎が気に入らない。それでも愛情を注ぐ光子が大好きな寅次郎なのに、母を裏切るような出来事が起きる。でも、寅次郎の心情を知った光子は… そして、さくらが誕生して…
 
<出典>NHK公式

第1話のネタバレはここをクリック
226前夜

青年将校のクーデターである226事件前夜、葛飾柴又で店を構える和菓子屋の「くるまや」では、雪が降り出したことから光子が店じまいを始める。

その様子を見た光子の亭主である平造は、店の売上金をこっそり持ち出すと、そのまま芸者遊びに出掛けていくのだった。

街の会合だという嘘を見抜きながらも、どこか憎めない平造のそんな行動を、光子は呆れながらも優しく見守る。

芸者遊びにいそしむ平造は、そこで以前馴染みにしていお菊の様子を伺うと、見受けされたこと、さらに平造の子供を生んだことを聞かされるのだった。

そんな夜遅く、赤ちゃんを抱いた1人の女性が、くるまやの扉を叩くと、その扉の前にその赤ちゃんを置いていってしまう。

物音に気がついた光子は、その赤ちゃんを家に入れると、その子が平造の子供であると書かれた手紙を見つけるのだった。

 
名前は寅次郎

翌朝、光子は神妙な面持ちで平造の帰りを待っていると、そこに平造の弟夫婦である竜造とつねがやってくる。

事情を聴いた竜造たちも平造の帰りを待っていると、そこに朝帰りした平造が酔っぱらって帰ってくる。

突然の赤ちゃんに驚く平造だったが、父親の正吉からお菊の手紙を見せられた平造は、人違いだと誤魔化そうとする。

それが失敗すると、今度は子宝に恵まれない竜造たちがその子を引き取ればいいなどと話すと、つねから叱られてしまう。

光子からどうするつもりだと問い詰められた平造だったが、不貞腐れて自室に戻ると、どうするべきか頭を悩ませるのであった。

その頃光子は、この子には罪はないと、自らの手で育てることを決意し、帝釈天の住職の御前様に「寅次郎」という名前をつけてもらうのだった。

 
それから5年後

それから5年が経ち、寅次郎は平造とは気まずさが残るものの、光子や兄の昭一郎からの寵愛を受けすくすくと育っていった。

今日もまた、ご飯を目一杯食べたトラブルは、友達が誘いに来ると勢いよく飛び出していくのであった。

しばらく遊んでいると、友達の1人が空腹によりへたりこんでしまうと、母親の具合がが悪く朝から何も食べてないと聞かされる。

友達思いの寅次郎は、あることを閃くと帝釈天へと駆け出していくと、お供え物の饅頭を取ってしまう。

御前様に叱られる寅次郎たちを、そこで勉強していた昭一郎が微笑ましく見つめるのであった。

光子に知られては叱られると感じた寅次郎は、なんとなく家に帰り辛くなってしまうが、優しく光子の笑顔にほっとして家へと戻るのだった。

 
お金稼ぎ

ある日いつものように友達と遊んでいた寅次郎は、川へいくとうなぎを釣り上げ、そのうなぎをなんとうなぎやに売りさばく。

意気揚々と家に帰って来た寅次郎だったが、微妙な表情で昭一郎が待っており、その奥では怒りの表情の光子が寅次郎の帰りを待っていた。

光子は寅次郎がそんなことをして小遣い稼ぎをしていることにショックを受けたようで、そのお金はどうしたのかの尋ねる。

寅次郎は、すでにそのお金は持っていないのだと語ると、お金を返しにいこうと寅次郎の手を引いてうなぎやまで向かっていく。

その途中、寅次郎の友達が母親と歩いているところに遭遇すると、その母親は寅次郎にお礼を伝える。

そこで光子は、寅次郎がその友達の家に借金取りが来てしまい、なんとかしようとしてその方法を思い付いたことを知る。

さらにそのお金を全てその友達に渡したことを聞かされた光子は、寅次郎の優しさを知ると、美味しいものを作って食べようと笑顔を向ける。

そんなある日、風邪をひいてしまった昭一郎を看病する光子が、親なら子供の心配をするものだと話していたのを聞いて落ち込んでしまう。

しかし、そんな寅次郎に昭一郎は、健康である寅次郎が羨ましいと笑って話しかけるなど、家族からの愛を受け元気に成長していくのだった。

 
日本一の妹

そんな中、寅次郎のいる車家では、大きなビックイベントが起きようとしており、朝から平造は落ち着かない様子で右往左往していた。

光子が妊娠し本日出産するということもあり、車家では店を臨時休業にしたり、昭一郎が心配そうに見守ったいたりと慌ただしい様子であった。

その頃帝釈天でお参りをしていた寅次郎のもとに、竜造がやってくると、寅次郎は目に涙を浮かべながら光子の心配をする。

寅次郎は産婆が光子のからだが弱っていることを心配していた話を聞いてしまい、そのことを強く心配していた。

竜造もそのことを懸念していたのだが、寅次郎に「お母さんは好きか?」と尋ねると「世界一好きだ」と答える。

すると竜造は、そんな世界一大好きなお母さんを信じようと声をかけると、お母さんは強いのだと頭を撫でる。

そんな2人のもとに、笑顔の昭一郎が駆けてくると、女の子が産まれたこと、そして光子も元気なことを知らせるのだった。

大急ぎで帰った寅次郎は、さくらと名付けられた妹を世界で二番目に大切にすると声をかけるのであった。

第1話の感想はここをクリック
フーテンの寅さんでお馴染みの男はつらいよシリーズの少年時代を描いた作品ですが、井上真央さんの凛とした母親姿はとてもかっこいいですね。
 
そして寅次郎の子供時代を演じる子役の少年も、実に昭和っぽくて笑顔がすごく懐かしく感じてしまうほどでした。
 
そんな寅次郎がどのように成長していくのか、こらから楽しみにしていきたいと思います。

少年寅次郎の内容

公式サイト

寅次郎出生の秘密から、戦争をはさんだ悪ガキ時代、そして最愛の妹さくらに見送られて葛飾柴又の駅から旅立つまでの物語。なさぬ仲の育ての母は寅次郎のアキレス腱。母を悲しませないために、悪の道を何とか踏みとどまって生きてきた。そして、さくらへの無垢な愛情。この二人への感情が、寅次郎という人間の骨組みを作ってきた。どんなにいいかげんで、どんなに破天荒でも、人への悪意はそこにない。損得では動かない。人の心を溶かす寅次郎の秘密がそこにある。そんな笑えて泣ける市井の人々の物語を、脚本家岡田惠和さんが紡いでいきます。
 
<出典>NHK公式

<出演者>
 

・車光子:井上真央
・車平造:毎熊克哉
・車寅次郎:藤原颯音
・車寅次郎:井上優吏
・車竜造:泉澤祐希
・車つね:岸井ゆきの
・車昭一郎:山時聡真
・車昭一郎:村山陽央
・お菊:山田真歩
・車さくら:落井実結子
 

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少年寅次郎の感想

30代女性

彼を形成した少年時代のエピソードを描いた人情と人手なしが入り混じるストーリーが面白かったです。寅さんはいかに寅さんになったのか、その幼少の頃が明かされるという素晴らしいドラマでもありました。泣けるけど湿っぽくはなく、どこかカラっとしていてそこも良かったのかもしれないです。このドラマは何と言っても井上真央さん演じる光子の存在が最高でした。寅次郎にとっての最初のマドンナは間違いなく彼女なのかもしれないと個人的に思ってしまいました。お母さん役が最後まで本当にいい演技で本当にお母さんに見えてきました。子役から活躍されている彼女を知ってる同世代の自分には、かなり不思議な感覚にも陥ってしまいました。あと、お父さん役の毎熊さんも寅ちゃんにとっては、本当に意地悪で憎い相手という部分がほとんどでしたが、でも時々見える彼なりの不器用な愛情がうまく表現されてたと思います。オリジナルの寅さんに比べるとこの少年期は内面がやや優等生すぎるのではと感じたけど、外見はものすごく渥美清さんの雰囲気に似てたのにびっくりでした。役者達のオリジナルのキャラクター達を彷彿とさせる風貌と演技が印象的でした。もう少しこの少年寅次郎の活躍を見たかった自分がいます。

30代男性

寅ちゃんがどんな少年期を過ごしたのかが分かる。もちろんお馴染みの登場人物も出てきます!おいちゃん、おばちゃん…そして妹のさくら…御前様や娘の冬子さん(1作目のマドンナ)お世話になった坪内先生や娘の夏子さん(2作目のマドンナ)。知ってる人たちが出てくるのでニヤリとしちゃいます。脇役ですが『カメラを止めるな!』の「ポン!」で知られるしゅはまはるみさんが出ていたのには驚いた。寅次郎を演じた子役がソックリで、これまた驚き!!渥美清さんの特徴を受け継いでいますよ。無邪気な少年寅さんの笑えて泣ける物語…なぜ、とらやを離れることになったのか?『男はつらいよ』のファンなら必見のドラマでしょう。私にわかった伏線、というかあるあるとしては、寅さんの女好きの所以アンド傾向と、妹のさくらへの想いの掛け方と、さくらを預けた叔父夫婦との絆の育み方、そして、舞台である葛飾柴又、帝釈天かな。いやきっとファンにはもっと小憎い色々があっただろうなと思います!岸谷五郎演技うまいわ〜何やらせてもいいですね。当時の風情をしみじみ頷きながら、かの有名な名作映画のエピソード0の鑑賞と洒落込めます。全5話で終わるのが勿体ないぐらいに面白かったなぁ…

30代女性

寅さんを知らない世代にも通じる、家族の物語です。正直私もあまり寅さん作品に馴染みはありませんでした。ですが、主演の井上真央さんのお母さんは美しく、かつ器が広くてこんな素敵な奥さんいるの?と思ってしまうくらいです。品がよくて愛想もよくて、愛情深い。女の私も好きになってしましそうです。また、お父さん役の毎熊克哉さんのダメ親父っぷりがなんとも憎めないんです。綺麗で素敵な奥様がいてもふらふらしてしまう、なんとも昭和のお父さんなんです。実際父親がこんな調子だと大変だろななんて思ってしまいます。そして最大の魅力は、世代ごとに寅さんを演じる役者たちです。少年時代、青年時代とそれぞれの役者たちが好演していて、一人の人間の人生をそれぞれがしっかりと演じています。放送前の番組紹介の特番で、子役たちへの演出に力を入れていたと放送していたので、彼らの芝居はなんだか親戚の子の成長を見るかのような気持ちになりました。家族とは?親子とは?など、寅さんの少々複雑な生い立ちを見ていると親から子への愛情や、子から親への親愛など考えさせられることがあるなという気持ちになりました。そして戦争の悲惨さ。私たちが経験したことにない戦争という出来事を考えるきっかけにもなると思います。笑いあり、初恋あり、泣きもあり、全5話という短い時間にも関わらず、熱量がとてもある作品だと感じます。欲を言えばもう少し話数を増やして、もう少し長く寅さんを見ていたかったなと思いました。

40代男性

寅次郎の父を許してあげる日が来るとよいと思うのですが、そういった日はなかなか来ないのだと改めて父親のくずっぷりを見て思いました。フィクションであるのにかなり感情移入できる作品であり、良いドラマを見られたと感じられます。キャスティングも最高であり少年寅次郎の健気さや慈悲深い母親への愛情や家族愛などを描き、寅次郎をとりまく人々の愛情が描かれた秀作であったと言えます。また昭和のディテールもリアルに描かれていたので、ノスタルジーを感じさせられました。家族の団欒に参加しているようにドラマを見ているだけでなることができ、一人一人に感情移入してお笑いあり涙ありの至福の時間を過ごすことができたのです。最終回には寅次郎が母親を背負うところは感動的であり、なくなってしまった実の父親との対比もよく分かります。出演者は寅次郎の父親と母親以外、映画に出てくるキャストのそのままの人達であったので、ついつい見比べてしまいがちですがそれほど違和感がなく見れたところも非常に良かったと思うのです。目をつぶればそこに渥美清の顔を思い浮かべることができる。もっと続編が見たい気もなりますが、そこには無理な話なのだろうと思いました。しかし、ぜひ少年時代の寅次郎が青年になった、もう少し大きくなった寅次郎も見てみたいと思いました。

40代男性

あの話題の寅さんの幼少期を描いたドラマであるので気になってみていました。あの寅さんがどうやって育ってあの寅次郎になったのか、非常に注目しながら見ていました。井上真央ちゃんのお母さん役が非常にはまって名演技を見せてくれていたと思った。お父さんがああいうイメージだったのかと感心させられる部分がありました。周りにいる人たちのおかげで、色んな助けあいにありがたみを感じる寅さんを見て将来像の形成につながったと思った。戦争もとおってきたまさに激動の時代に寅さんは生きてきたということを、目の当たりにし、凄く感動しました。見どころ多数で何度も繰り返し見てしまいました。寅さんは、いつ寅さんになったのか、その幼少期をみて納得できる部分は非常に多かったと思います。寅さん役も非常に板について似ていてびっくりしました。もちろん寅さんにはマドンナがつきものですから、この作品にもその辺りはしっかりとホローされていました。ドラマの中で親父を殴って家を飛び出すシーンに少しびっくりもしたが、考えさせられる部分もあった。寅さんでお馴染みの登場人物もいるので非常に親近感がもてたのはよかったように思った。感動、感動そしてまた感動といえるくらい感動できるシーンは多かったと思った。

40代男性

寅さんとさくらは腹違いの兄妹、おいちゃんと寅さんは親子ではなく叔父と甥、寅さんは中学生の時に家出をしたまま20年間帰ってこなかった。など、とらやの人間関係のことは『男はつらいよ』の中で断片的に描かれていましたが、その詳細を詳しくは描かれていませんでした。しかしこのドラマでそれを詳しく知ることができて、より一層寅さんのことが好きになりました。大人になった寅さんの行動は子どものころ大嫌いだったお父さんにそっくりだったり、子どものころの寅次郎がどれだけさくらを可愛がっていたかを知ると、『男はつらいよ』の見かたも少し変わりました。そして、生みの親ではないにも関わらず、深い愛情を持って寅次郎を育ててくれた母親。彼女の愛情によって、寅さんのあの優しさが育まれたのだと思いました。ただでさえ悩みが多い少年時代。その上、父親との軋轢や一番自分を愛してくれる母親は実の母親ではないという事実、戦時中から戦後という時代など、つらいながらも明るく生きる寅次郎の姿から勇気がもらえました。このドラマは「寅次郎がフーテンの寅になるまで」を描いたドラマではありますが、それだけではなく「寅さんがどうしてこんなに多くの人に愛される人物になったのか」という理由を教えてくれるドラマだと思いました。

50代男性

葛飾柴又の寅次郎ですが、地元愛があるように見えて意外と違う面があります。赤ちゃんの時、くるま団子屋に置いていかれてしまう過去がありました。生みの母はなぜ団子屋を選んだのかは、この家なら大事にしてもらえると願っていたからです。育ての親でもある光子は、寅次郎と名付けて育て上げました。母親をしたう寅次郎は、最愛の人にも見えてしまいます。妹のさくらもできて寅次郎は可愛がりました。幼少時代から自由奔放で人や土地に固着しない生き方をしています。大人になってフーテンの寅さんと呼ばれていたのも子供のころから創り上げていました。いろいろな土地に出向いて出会いはあり別れがありと自由人に見えてしまいます。寅次郎は子供の頃からひとめぼれしやすい性格に思います。惚れっぽい性格は各地で女性とのつながりがありました。血が繋がっていない母親ですが、自由に育てたおかげで縛られることが嫌いな寅次郎になっています。縛られた生き方は誰もが嫌ですが、我慢するところもあります。大人になっても治らないのは、すべて幼少時代からできていました。少年寅次郎は、戦争の怖さを知っています。いつ亡くなるか分からないので、悔いが残らない好きなことをしています。

50代男性

男はつらいよの主人公の寅さんこと、車寅次郎の少年時代を描いた作品ということでとても興味深く視聴しました。男はつらいよと同様に、山田洋次監督による作品だったので、すこし、寅さんの世界観を感じられました。そして、私のような年寄りにとっては、このドラマで描かれた時代はとても懐かしい感じがしました。最初に感じたのは、車寅次郎の役を演じる、藤原颯音さんと井上優吏さんが、とても寅さんに似ていてよくこんな子役を見つけてきたものだと感心しました。そして、寅さんの幼少時代はとても真面目で良い子だったのは意外でした。そして、男はつらいよでお馴染みとなっている、おいちゃん、おばあちゃんなどの若い頃が見れたのも良かったです。男はつらいよのシリーズを全て見ていたわけではなかったので、自分は、寅さんが捨て子だったことを初めて知りました。そして、寅さんの母親を井上真央さんが演じているのですが、とても優しいお母さんで、寅さんはたくさんの愛情を注がれて育ったんだなと思いました。そして、寅さんも母親のことを大好きであるところを見ているとほのぼのとしました。このドラマは、寅さんが拾われた時から、戦争を体験し、大人になって柴又の駅から旅立つところまで盛りだくさんの内容でしたが、うまく5話にまとまっていると思いました。

30代女性

ドラマとしての質自体は、とても良いです。キャストの方も観ていて安心できるキャスティング、中でも寅次郎役の子役の方が上手いですね。往年の名作「男はつらいよ」の主演・渥美清さんの面影を感じさせる優しい眼差しは、おそらくオーディションの場でもスタッフの方も同じ思いを抱かれたはずです。名キャスティングと言えるでしょう。山田洋次さんの手が加わると、笑いあり、涙ありのとても温かく柔らかな物語になりますね。一番印象的だったのは、腰が痛いと言う母ちゃんを、寅次郎が背負うシーン。まだ華奢な少年の体で、女性とはいえ成人の体をしっかり支える寅ちゃんの表情。血は繋がらなくとも二人は親子。はっきりと確かな絆を印象付ける良いシーンでしたね。また、寅次郎が終始、妹のさくらに優しいのも良いですね。「お兄ちゃん」「さくら」と呼び合う二人の根底を貫くのは、兄が妹を、妹が兄をそれぞれ思う愛。そんなお兄ちゃんは、愛するお母ちゃんが亡くなった後、出奔してしまう。そんなに幼くして彼をその行動に駆り立てた背景がなんともやるせなく、切なく、思わず、「どこに行くのよお兄ちゃん…」と、映画版のさくらのセリフよろしく呟いてしまいます。おそらく今の10代、20代の方々は、リアルタイムでの「男はつらいよ」シリーズをご覧になられたことはないと思います。このドラマを見て、「良い話だな。映画も観てみようかな」と感じて、渥美清さんと出逢っていただきたいなと思いました。

40代男性

男はつらいよの車寅次郎の子供の頃どんな風に生活したのか興味深く見ました。寅次郎は、ダメ親父平造に家から出て行け!と言われても、母親のことが好きなので出ていくことはなかった。平造は口が悪い。俺の子供じゃないと、寅を子供として認めない。平造は昼から酒飲んでダラダラしている。そんな印象が強かったです。母親が体調崩して倒れても平造は大丈夫か?という一言がなかった。きっと平造は一言でも大丈夫かという気持ちがあっても、いざその場に立つと逆のことを言ってしまう。一言がなくても光子はわかっていたと思います。逆に大丈夫かと言ったら気持ち悪いです。光子は平造の良い面を全てわかっていたと思います。わかってなければ離婚してもいいのに、平造との夫婦生活は楽しかったと思います。ただ、平造は虎次郎には厳しかった。母親の光子が余命残り僅かの中で、車家の次男夫婦に寅次郎のことを頼んだ。おいちゃん、おばちゃんの若い頃も、優しくてとても素敵でした。おいちゃん、おばちゃんには子供が出来ず寅次郎とを迎い入れたが、いつの間にか出ていた。平造のたった一つだけ良かったのは、寅次郎の妹さくらを溺愛したことです。さくらと話をする表情と、寅次郎と話をする表情が全く違っていた。寅次郎の笑顔が豪快で見ていると、幸せな気持ちになりました。