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カイジに出てくるギャンブルの種類 その1 その2 その3 その4
ギャンブラーな貴方へ

映画と原作 の相違点

第1作と第2作共通で違っている部分

・カイジの年齢が26歳に上がっています。

・両作品共に、ストーリーの展開やギャンブルのルールに多少のアレンジや省略、統合があります。

・原作では石田光司の家族にパチンコ屋に勤める妻と借金漬けの息子(後にカイジによって救済された)がいましたが、映画ではパチンコ屋で働く一人娘のみになっています(この変更はアニメ版を踏襲)。次作ではカイジと手を組む展開になっています。

ざわ・・・ざわ・・・

第1作映画と原作の違い

・遠藤の性別が女性に変更されて、名前も「遠藤凛子」となっています。帝愛での序列も、原作での利根川派閥一員から、冒頭の帝愛幹部一斉招集までは、利根川とほぼ互角という設定に変更されました。また、カイジに10分で3割複利の高利で金を貸したのが「沼」から「Eカード」に変更されました。

・第1章「希望の船」→第2章「絶望の城」→第3章「欲望の沼」ではなく、第1章「希望の船」→第3章「欲望の沼」(地下施設強制労働まで)→第2章「絶望の城」という展開順序に変更されました。第3章「欲望の沼」での地下チンチロリンは登場していません。カイジ自らがスターサイドホテル鉄骨渡りを志願(通常は地下工事素行不良者が制裁のために強制参加させられていた)するという形で、第2章「絶望の城」の展開へと繋がる様にされました。

・カイジに付けられた焼印が、原作では数字だったのに対して、映画では帝愛の社章に変わりマイクロチップが埋め込まれています。

・原作では佐原の下の名前は不明ですが、「誠」という下の名前を追加しています。また、原作でのカイジがエスポワールを降りた後にコンビニでアルバイトをする描写がカットされています。さらに佐原は地下帝国の作業員という設定になっているので、彼がカイジに初対面する場所は地下帝国になっています。

・原作では大槻の下の名前は不明ですが、「太郎」という下の名前を追加。

・原作では中山の下の名前は不明ですが、「正彦」という下の名前を追加。

・原作では黒崎とカイジの初対面は地下チンチロ勝利直後ですが、映画版では地上外出直前です。

・ツインタワー形状の超高層建築物のスターサイドホテル建物デザインについて、原作やアニメ版(参考画像)では尖塔部分が東京都庁舎第一本庁舎建物デザインに酷似していますが、映画では聖路加タワーに良く似たデザインとなっています。

・原作ではカイジが地下で初めて飲むビールに「犯罪的に旨い」と言いますが、映画版では炊き出しの汁物を食べて「悪魔的に旨い」と言っています。

第2作映画と原作の違い

・主人公が2度目の地下帝国送りを体験します。

・班長が地下チンチロリンでイカサマサイコロを使用していた期間が約半年間に縮小されて、カイジに見破られ暴露されるまでの経過も殆ど省略されています。班長が不法に貯め込んだ大金の奪取も、主人公版イカサマサイコロによる再勝負での勝ち分としてではなく、トリックを見破った時点で償い金として行なっています。

・原作で沼の情報や助言をカイジに流す遠藤の立場を、1作目で失脚し本作で再登場する利根川が代行しています。

・原作では利根川が「Eカード」でカイジに敗れた後の消息は不明ですが、本作では4000万円の負債を背負い地下帝国送り(地上労働)となっています。スラム街でカイジと再会して、その後に手を組む展開になっています。

・地下帝国から救出する仲間が、作業班全員に拡大しています。

・原作では、一条は高校卒業後に帝愛に就職をしていますが、映画では連帯保証人になったのが原因で地下帝国送りとなっているので、のちに鉄骨渡りに参加・生還して這い上がってきた設定になっています。

・石田光司の実子(原作では男性、映画版では女性)の所在について、原作では地下帝国に送られていましたが、本作では帝愛裏カジノの従業員(一条の部下)として働いています。カイジに対する態度も、頼りにならない父から尊敬・畏敬されていました(ただし、実子はその人物評価に懐疑的)人物でありましたが、映画では上司の一条に騙され、鉄骨渡りで父親を突き落として死に至らしめた仇と見ています。性格についても、原作に見られる甘えた性分は無いので、強者の側に就くことを心掛けた冷徹さとしたたかさが加味されました。他に、原作で坂崎におとり情報を流す従業員の役割も本作で担っています。

・第1作ではわかりにくかったのですが、利根川と黒崎の年齢が原作に比べて若返えりされています。

・パチンコ「沼」より、「ブロック」仕掛けが無くされています。

・映画オリジナル・ギャンブル「姫と奴隷」の挿入です。その他に、「Eカード」(利根川の手作り品使用)が再度登場します。

・一条の髪型が、長髪から短髪に変更されています。黒崎の容姿に口髭が追加されています。

・主人公がパチンコ「沼」での(仲間救出分費用を抜いた)取り分の殆どを組んだ相手(原作では遠藤、本作では利根川)に奪われる設定について、法外な利子支払いという形ではなく、最後の一勝負での負けという設定に代わっています。

・主人公が地下帝国から救出した仲間達との祝勝会参加費については、原作では監視黒服の一人による奢りでしたが、本作では利根川が負担しています。

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